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財団法人日本美術協会によって1989年に設立された高松宮殿下記念世界文化賞は、芸術の分野で国際的にもっとも権威ある重要な賞のひとつです。

高松宮殿下記念世界文化賞は、「絵画」「彫刻」「建築」「音楽」「演劇/映像」の5部門に授与されます。世界的レベルで文化に大きく貢献し、芸術の世界に国際的な影響を与えた作家が毎年選ばれ、表彰されています。

授賞式典は、ローマ、ベルリン、ロンドン、パリ、ニューヨーク、東京で同時開催されることからも、この賞の重要性がわかります。受賞者には天皇陛下の弟君にあたり、日本美術協会の総裁を務められる常陸宮殿下からメダルが一人一人に手渡され、1500万円の賞金と感謝状が贈呈されます。毎年10月に東京で開催される授賞式典の際には、5人の受賞者が天皇・皇后両陛下に拝謁を賜る機会も設けられます。

候補者は、各国際顧問のもとに設置される推薦委員会から日本美術協会に推薦され、同協会が設置する選考委員会が受賞者を選考します。国際顧問には、レイモンド・バール氏、エドワード・ヒース氏、中曽根康弘氏、ウィリアム・ルアーズ氏、リヒャルト・フォン・ワイツゼッカー氏を始め、政財界の世界的リーダーが名を連ね、伊日財団前会長のウンベルト・アニェッリも生前は国際顧問の一員を務めていました。
また、名誉顧問は、ジャック・シラク氏、デヴィッド・ロックフェラー氏、デヴィッド・ロックフェラー・ジュニア氏、ヘルムート・シュミット氏が務めています。

イタリア人では、ウンベルト・マストロヤンニ、アルナルド・ポモドーロ、ガエ・アウレンティ、レンツォ・ピアノ、フェデリコ・フェリーニ、ルチアーノ・ベリオ、ジュリアーノ・ヴァンジが、これまでに受賞しています。

日本美術協会は、高松宮殿下記念世界文化賞を主催する他に、若手芸術家奨励制度を設け、若手芸術家の活動を育成、援助している団体、または個人の芸術活動に対して、500万円の奨励金を贈っています。
この奨励金は、これまで以下の団体に贈られています。
ハノイ国立音楽院(ヴェトナム)、ポーランド国立映画テレビ演劇学校(ポーランド)、キューバ国立芸術学校(キューバ)、アルスター青少年オーケストラ(アイルランド)、若手映画監督研修塾(フランス)、欧州連合青少年オーケストラ(本部ロンドン)、デ・ソーノ音楽協会(イタリア)


高松宮殿下記念世界文化賞のリンク先
http://www.praemiumimperiale.org/jp/jaahome/home.html